「ズボンや靴下を立ったまま履こうとすると、股関節が詰まる」
「足を上げると引っ掛かる感じがあったり痛い」
このような違和感を感じている人は少なくありません。
股関節の痛みや可動域の制限に悩む方が増えています。
ですが、その原因を”身体が硬いから”や”年齢のせい”と片付けてしまうのは非常にもったいないです。
実際には、股関節の構造そのものよりも股関節の”使い方”に問題があるケーズが多く見られます。
股関節のつまりの正体はヒップヒンジ
股関節は本来、体の中でも非常に大きく動く関節です。
しかしうまく使えなくなると、動かすたびにつまりや痛みを感じるようになります。
ヒップヒンジとは何か
ヒップヒンジとは、お尻を引きながら股関節を中心に身体を折りたたむ動きです。
英語で「ヒンジ」は蝶番(ちょうつがい)を意味し、股関節を軸にパタンと折りたたむ動きを指します。
この動きができないと、股関節ではなく腰や膝で代償してしまい、結果的に股関節の前側にストレスが集中します。
これが「詰まる」「引っかかる」といった感覚の正体です。
なぜ股関節が詰まるのか?
ヒップヒンジができない状態では、本来後ろに引くべきお尻が動かず、太ももが前に押し出される形になります。
その結果、股関節の骨同士がぶつかりやすくなり、つまりや痛みが発生します。
この状態を放置すると、股関節だけでなく腰や膝への負担も増え、慢性的な痛みにつながる可能性があります。
放置するとどうなる?股関節の痛みのリスク
股関節の違和感をそのままにしていると、次のようなリスクが考えられます。
周囲の関節への負担増加
股関節がうまく使えないと、腰や膝で動きを補うようになります。その結果腰痛や膝痛を引き起こす原因になります。
可動域の低下と日常動作の制限
ズボンを履く、しゃがむ、歩くといった日常動作が徐々に難しくなり、生活の質が低下していきます。
重症化すると手術のリスクも
症状が進行すると、変形性股関節症などにつながり、最終的には人工関節を入れる手術が必要になるケースもあります。
自宅でできる改善方法|ヒップスラスト
股関節の詰まりを改善するためには、股関節の”正しい動き”を再学習することが重要です。
そのために有効なエクササイズが「ヒップスラスト」です。
ヒップスラストのやり方
①四つ這いになります
②背中を地面とまっすぐにしたままお尻を踵に近づけていきます
※腰が丸まらないように注意する
③スタート位置に戻る
④これを繰り返します
股関節を引き込んでいる感覚があると良いです。
これを10回×2セット
エクササイズの目的
ヒップスラストは、ヒップヒンジの動きを体に覚えさせるエクササイズです。
繰り返すことで、股関節主導の動きが自然にできるようになり、つまりや痛みの改善できます。
それでも改善しない方へ|文京区・本郷春日で股関節を根本改善
セルフケアを続けても改善しない場合、他にも原因があったり体の悪いクセが強く残っている可能性があります。
そんな方は専門的な評価とアプローチが必要です。
当院では、単にマッサージするだけでなく、「なぜ股関節が詰まるのか」という原因を動作レベルで分析します。
ネーム鍼灸整骨院の特徴
- 股関節の動作評価に基づいた施術
- 整体×運動療法による再教育
- 一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術
その場しのぎではなく、「再発しない身体の使い方」を身につけることを目的としています。
こんな方におすすめです
- 股関節のつまりや痛みを繰り返している
- ストレッチをしても改善しない
- 将来的な手術のリスクを減らしたい
最後に|股関節を正しく使えば変わります
股関節の痛みは、必ずしも「治らないもの」ではありません。
正しい使い方を身につけることで、症状は大きく変わります。
文京区・本郷春日で股関節の違和感に悩んでいる方は、まずは今回紹介したエクササイズから始めてみてください。
そして「自分では限界を感じる」と思ったら、当院に一度ご相談ください。




